2024年10月28日
【レガシィ】スバルが誇るフラッグシップ、販売終了。
茂原店の石井です!
レガシィ アウトバックが2025年3月31日をもって、販売終了となります。
つまり、スバルのフラッグシップ車、"上質"という言葉が似合う車、「運転が楽しくて、乗り心地が気持ちいい」と言われるまでの車が販売終了となってしまうのです。
乗ったことがあるユーザーしか分からない、史上最高のスバル レガシィ アウトバック。
"GOAT" - Greatest Of All Time -
このままではレガシィが本当に大いなる遺産になってしまいます...
今回はレガシィが最高の車としてやってきたヒストリーをご紹介します!
初代 レガシィ ツーリングワゴン(BF型)
SUBARUが初めて“世界”をターゲットとしたクルマ、それが1989年1月に登場したレガシィでした。
開発陣はエンジン、車体をゼロから開発し、世界に通用する走りを目指しました。
そんなレガシィがブレイクするきっかけとなったのが10月に追加されたATターボワゴン「GT」。
「ワゴン+AWD+ハイパワー」が実現した「高速ツーリングワゴン」というコンセプトが、
その後の方向性を決定づけることとなります。
レガシィ グランドワゴン(BG型)
北米市場におけるSUVニーズの高まりを受け、2代目ツーリングワゴンをベースに
最低地上高を拡大し大径タイヤやSUVテイストの外観を加えた
本モデルのコンセプトは高く評価され、クロスオーバーSUVの先駆けとなりました。
日本ではレガシィ グランドワゴン、北米ではOUTBACKの名称で1995年に発売されました。
レガシィ ランカスター(BH型)
レガシィ グランドワゴンは1997年に「レガシィ ランカスター」へ車名を変更。
さらに、1998年には3代目レガシィの登場に合わせてフルモデルチェンジを行い、
クロスオーバーSUVとしての独自の魅力をいちだんと強化しました。
ランカスター6は、新開発の水平対向6気筒エンジン「EZ30」を搭載。
豊かなトルクと優れた静粛性により、ゆとりある巡航性能を実現していました。
次回、レガシィ アウトバック(BP型)からご紹介!
最期のレガシィ アウトバックを新車で手に入れるのは今だけ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。