先輩&後輩 対談
チーフメカニック藤﨑 淳2007年入社
李 開超2017年入社
楽しみながら仕事をする
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お店の雰囲気は、
みんな楽しみながら
仕事をしている感じ、
働く上ではこういう雰囲気が
大事だと思います。-李
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藤崎:私が入社後に配属された店舗は大拠点で人数が多く、先輩たちが和気あいあいと働いていて楽しそうだなと思いましたね。整備工場は、一見職人気質の人たちが黙々と作業しているイメージを持っていましたが、実際は全然違っていました。
李:みんな優しくて、雰囲気がとてもいいと思います。心から楽しみながら仕事をしている感じで、働く上では、こういう雰囲気が大切だと思いますね。私は、先輩の動きをよく見ていますが、先輩方の作業の早さに感心しています。自分もどうやれば早く出来るかを観察して、参考にしています。
藤崎:そうですね、チーフメカニックや先輩の動きを見ることは大切です。私も新人の時は、例えば2台掛け持ちで整備している先輩の動きを見ながら“こうやれば早く終わるのか”というのは常に意識していました。
李:私が、作業に手こずっている時に、先輩から「こうすると早く終わるよ」ってアドバイスしてもらえるのがとても助かりますね。先輩は、いつも自分を気にかけてくれているし、私も先輩へ何でも訊きやすいなと思います。
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より多くのクルマに触れて
知識と経験を培って欲しい。-藤崎
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李:入社1年目の技術向上トーナメントでは、私も上位に入ることが出来、嬉しかった記憶があります。今は、クルマの車種ごとの研修があるといいなと思います。
藤崎:社歴を重ねていくと、スバルアカデミーで様々な研修が受けられますよ。
李:スバルアカデミーの研修と言うと、入社直後に受けた新人研修の一環の“接遇研修”のイメージが強いですね。
藤崎:スバルアカデミーの研修では、研修ももちろん大切ですが、全国のスバルの仲間と会うことができることもメリットだと思いますね。全国のメカニックの仲間から作業のやり方を聞くことが非常に勉強になります。加えて、研修がきっかけで知り合いが増えることも嬉しいですね。
李:楽しそうですね。早くスバルアカデミーの研修にいきたいです。
藤崎:そして、最後に若い人たちには、まずはより多くの種類のクルマに触れて欲しいと思います。今のクルマはほとんど電子制御なので、診断機を当ててデータを調べることが多いですが、実際に体を使ってタイヤやブレーキを外すだけでも、それは知識と経験になります。李君には、これから一人前のメカニックを目指して後輩指導も頑張って欲しいですね。
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