社員インタビュー
お客様と話すメカニックでありたい。
難しい要望にも応えたいから。
スタートは独創的な水平対向エンジンとの出会い、
理想のゴールは時代とともに
変化していくと思っています。
石橋 裕也2013年入社 | 千葉県出身
私がスバルを志望した理由は、スバルの独創的な水平対向エンジンに惹かれて整備してみたいと思ったからです。自動車専門学校に水平対向エンジンのディスプレイがあって「こんな形のエンジンがあるのか!」と衝撃を受けました。それがスバルとの出会いで、国産車でそのエンジンを作っているのがスバルだけと知った時には、スバルに入社したい!と強く思った記憶があります。
私は、入社7年目で今はチーフメカニックを任されています。チーフになってからは、以前と少し業務内容が変わりました。もちろん故障診断等の難しい仕事もありますが、技術書と言う書類を作成しメーカーへ送るなど事務手続きも増えたように感じます。また、後輩へ入庫管理ついて教えるなど、人に教える機会も増えました。後輩とのコミュニケーションを取る上で決めていることは、後輩に1日1個、必ず何かを教えるようにしています。後輩に1日1つでも何かを学んだと言う成果を感じて欲しいからです。また、私は人と話すのが好きなので、日頃の業務で社員だけでなくお客様と直接お話しすることも多々あります。今後も、お客様ときちんと話をして、難しい要望にも応えていけるようにしたいと考えています。日頃、整備で心掛けていることは、どんなに忙しくてもミスをしないことです。当たり前ですが、ネジ一本締め忘れただけで大変なことになってしまいます。効率良く仕事をすることも考えつつ、大事なところには時間を掛けて整備していきたいですね。
私は、以前全日本ラリー選手権へメカニックとして参加したことがあります。参加の理由としては、自分の技術のレベルを試したいと思ったからです。その時は、1台のマシンを7,8人で一斉に担当箇所を整備するのですが、タイムリミットが10分程度と高度な技術を求められ必死で作業しました。整備中は、大変でしたが楽しかったですしとてもいい経験になりました。
2020年ドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースへ、SUBARUディーラーメカニックとして参戦することが決まったので、今は期待でいっぱいですね。
私のOFF TIME
家族とのドライブ・旅行で、
オンとオフを切り替え。
趣味は、旅行に行くことです。よく行くのは、伊豆・箱根です。クルマですぐに出かけられる距離と言うところが気に入っています。千葉県内では、ディズニーリゾート、鴨川シーワールド、あとドイツ村も行きやすいですよね。愛車はレガシィのブリッツェンです。昔からやっぱりセダンタイプが一番クルマっぽくて好きです。
サービス職の一日
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- 09:30朝礼
- 一日の予約状況の確認と伝達事項の共有。
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- 10:00社内メールの確認
- 社内メールを確認し、最新の技術情報が展開されていないかをチェック。
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- 12:00昼食
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- 13:00各メカニックの作業の進捗状況を確認
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- 18:00終礼
- 翌日の仕事内容確認と、保証整備申請を行います。
10年後の私
ビジョンを持って、確実にステップアップ。
次のステップとして、スバルS級・国家一級整備士資格取得、そこからフロントを経て、10年後はサービス課長を目指しています。そのために大切なのはやっぱりコミュニケーション能力だと思います。お客様のクルマで、どこがどのように不調なのかをしっかり聞いて、理解しそれを現場に正確に伝える。フロント業務をしっかりやることは、整備全体のレベルアップにもつながると思います。お客様ひとりひとりに寄り添い、要望にお応えすることが、結果としてお客様との信頼関係を強くするのではないでしょうか。千葉スバルには、時代に合わせるところは合わせ、変えずにやるべきことはやると言うそんな柔軟な空気が流れているので、私も時代に合わせながら一緒にステップアップしていきたいですね。