社員インタビュー
夢は一人前のメカニック、
今はすべてが充実しています。
チーフのようなメカニックになるため、
勉強とコミュニケーションに日々奮闘中。
李 開超2017年入社 | 中国出身
私は、中国にいた頃からクルマが好きで、スバルに興味を持っていました。スバルを選んだ理由は、水平対向エンジンと言う普通のエンジンと違う独自の設計に魅力を感じたからです。もうひとつ、4輪駆動のスポーツカーが好きだったので、そのメカニズムや整備の知識を勉強したかったので日本に来ました。22歳で中国の大学を卒業して来日、日本語学校2年間と自動車大学校2年間の計4年間通ってから千葉スバルに入社しました。
実際に入社してからは、日本語が上手く話せるか不安もありましたが、先輩がたも優しくすぐに打ちとけることが出来ましたし、スバルの知識に関しても多くのことを学べています。1年目の時は2ヶ月に1度研修があり、新しい知識と技術を学ぶたびに成長している実感がありました。ウォーターポンプやエアバックの交換が一人で出来るようになったのもその頃です。故障診断の研修では、整備に必要な診断器の使い方も覚えました。学校で習う勉強と、お客様のクルマを実施に触って身につく技術は全然違うと感じました。学校では想定していないトラブルまで勉強しないという点と、一台の整備にかけられる時間が限られているのも、学生時代には無いところだと思います。そこは、プロとしての厳しさでプレッシャーも感じますが、機械をいじることが好きなので辛いと思わないですね。仕事をする上で気をつけていることは、スタッフ同士コミュニケーションを図ることです。外国人だからというのもありますが、コミュニケーションを図るためにはまずは日本語を勉強するということも重要です。日本人の友人と遊ぶことや、日本語の本を読んで日頃から勉強しています。それから、自分から積極的にスタッフへ明るく挨拶をしたり話しかけたりしています。メカニックはもちろん営業の人とも、朝出社したときと仕事終わりにはできるだけ話すようにしていますし、お昼はメカニック皆で集まってテレビを観ながら、昼食を取っています。理由としては、仲間とのチームワーク良く仕事をするためというのが大きいですね。
自分にとっては、一人前のメカニックはチーフメカニックの様な人です。高い技術力はもちろん、どんな故障でもすぐに問題を見つけられるところが尊敬しますね。
私のOFF TIME
休日の遊び場・東京へ、
散歩みたいな小さな旅。
住みやすい千葉が大好きなので、逆に休日は都内へ遊びにいきます。千葉でのんびり暮らして、いろいろな最新情報や流行を東京で吸収しています。友人とお酒を飲みに行ったり、ご飯を食べに行くなど休日は友人と過ごしていることが多いですし、その時間が一番楽しいですね。
サービス職の一日
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- 09:25朝礼
- 連絡事項や1日の点検予約などを確認。
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- 10:00始業開始・ショールームオープン
- 朝一の整備予約の点検を行う。
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- 12:00昼食
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- 13:00午後の整備開始
- 車検で預かっている車や入庫予約の整備を行い、整備が終わったら洗車を行う。
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- 18:10片付け・終礼
- 工具などの片付けや、お預かりしているクルマを工場へしまう。
10年後の私
これからも目指すのは、ひとつ上の自分。
10年後もまだ千葉スバルで頑張って働いていたいです。今がとても充実しているので、このまま知識や技術をもっと磨きたいですし、日本語も上手になりたいと思っています。一つ上の自分になって、早くチーフのような理想の人になりたいですね。