2025年3月21日
レガシィアウトバックで後悔しない為に。
皆さんこんにちは!あなたの街のスバリスト!!プロの目線でスバルを紹介!TAKENORIです。
いよいよ販売終了まで10日となりました、我らがレガシィアウトバック。
巷では、色々なお声が挙がっているのを耳にしております。
そしてここにきて、レガシィアウトバックのお問い合わせを多く頂く様になりました。
特に、買って後悔しないかのご相談が多いです。
つきましては、皆様からのお声を基にしたラストレガシィアウトバックのご紹介していこうと思います。
と、いう事で、表題の件
「レガシィアウトバックで後悔しない為に。」いきます!
今回は文字多め。内容充実です。
レガシィアウトバックのご相談を頂くと、ボディサイズとパワーユニット、そして価格のご相談を多く頂きます。
その3つに焦点を絞ってご紹介致します。
・ボディサイズ
レガシィアウトバックの寸法は、
全長:4870mm
全幅:1875mm
前高:1675mm
最低地上高(車高):213mm
一般的なミドルクラス(全長4800mm以下のSUV)である、ZR-V、RAV4、エクストレイル、ハリアー等に比べ、長くて幅広なアッパーミドルSUVです。
スバル以外では、ランドクルーザーや、CX-8、アウトランダー、レクサスRX、クラウンクロスオーバー等がアッパーミドルSUVに挙げられます。
つまり、アウトバックの競合にハリアーやエクストレイルをもってくるのは、ちょっと違う感があるんです。比べるならフォレスター。
ここを間違うと、前提が崩れてしまうので注意ですよ。
しかし、間違えてしまうのも無理はございません。理由は価格ですが、それは置いておいて…
車中泊や、ゆったり乗れるSUVをお探しの方に、ピッタリなサイズ感なんです。
走りもオンロードからオフロードまで走れますが、コンフォート(上質)な足回りをしています。
・パワーユニット
レガシィアウトバックの分類されるアッパーミドルSUVは、ハイパワー系のパワーユニットが多いです。
大きいパワーは速く走る為よりも、余裕のある、ゆったりした走りや、悪路走行向きのもが多いです。
エンジンはそれぞれ、
レガシィアウトバック:1.8ℓターボ(レギュラー)
ランドクルーザー300: 3444ccガソリン(ハイオク)、3345ccディーゼル(軽油)
CX-8:2488cc(レギュラー)、2188cc(軽油)
アウトランダーPHEV:2359cc(レギュラー)+モーター
クラウンクロスオーバー:2487cc(レギュラー)+モーター、2393cc(ハイオク)+モーター
実は、排気量が小さい我らがレガシィアウトバック。ハイブリットでもございません。
これは日本ユーザーの好みに沿ったエンジン設定なのです。
実は北米では、2.5ℓや2.4ターボ、オーストラリアでは2.5ℓを搭載しています。
日本で2.4ℓターボが出たらなぁ、という方もいらっしゃると思います。
しかし、ハイオクガソリンで、自動車税は2500cc相当。且つ価格が+62万円でも大丈夫という方はどれ位いらっしゃますか?
それよりも、日本の道路環境と、ユーザーの使用環境を徹底リサーチして、排気量は2000cc以下、レギュラーガソリンでもパワー不足を感じさせない最適なパワーユニットで、他メーカーと違う独特なクルマづくりを目指したのが、日本のレガシィアウトバックなのです。
・価格
ミドルクラスSUVより上質な乗り心地と、装備が搭載されているアッパーミドルSUV。
実は価格もワンランク上です。
車両本体価格(税込)の推定は、
ランドクルーザー300:510~800万円
CX-8:300~505万円
アウトランダーPHEV:526~668万円
クラウンクロスオーバー:440~670万円
です。そして我らがレガシィアウトバックは
レガシィアウトバック:425~488万円
はい、実はお値段お手頃。実は!
スバル車の中では高い。が、他メーカーアッパーミドルSUVの中では安い方!
参考までに、
ハリアー:313~454万円
エクストレイル:360~449万円
お高いミドルクラスSUV+30万円位で手が届くのがレガシィアウトバックなのです。
総じてレガシィアウトバックとは、
5人乗りで、国内最高峰の安全性と自動化が可能なアイサイトXを搭載し、乗り心地もコンフォート(上質)に、X-MODEで本格的なオフロードも対応する、1ランク下のミドルクラスSUVに価格が近い、社員も無くなっちゃうから買っているアッパーミドルSUV
なんです。
如何でしたでしょうか。
レガシィアウトバックがどんな車か、お分かり頂けましたでしょうか。
少しでも興味をお持ちの方がいらっしゃいましたなら、無くなって後悔する前に、一度木更津店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。