2024.3.11
2024年シーズン体制発表会
2023.5.13-14
GR86/BRZ Cup 第1大会 スポーツランドSUGO
2024.6.16
GR86/BRZ Cup 第2大会 オートポリス
2024.7.13-14
GR86/BRZ Cup 第3大会 富士スピードウェイ
2024.8.24-25
GR86/BRZ Cup 第4大会 十勝スピードウェイ
2024.9.14-15
GR86/BRZ Cup 第5大会 岡山国際サーキット
2024.10.5-6
GR86/BRZ Cup 第6大会 鈴鹿サーキット
2024.11.23-24
GR86/BRZ Cup 第7大会 モビリティリゾートもてぎ
昨年に引き続き、千葉スバルではディーラーのレーシングチームとして「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 2024 プロフェッショナルシリーズ」に参戦いたします。 店舗で働くディーラーメカニックを選抜し、毎戦レースメカニックとして派遣します。 ドライバーは昨年シリーズランキング6位に入賞した久保凜太郎選手。 2023シリーズチャンピオンを獲得した井口卓人選手が率いるTeam Takutyとタッグを組んで、今年は優勝を目指します。ぜひ熱いご声援をお願いいたします。
ドライバー 久保凜太郎選手
ドライバーは今回参戦する86/BRZ Cupでシリーズチャンピオンを獲得した経験もある久保凜太郎選⼿。
他にもSUPER GTなど様々なレースの経験が豊富な久保選⼿と共にプロクラスに参戦し、皆様にレースの興奮と楽しさをお届けします。
主なレース戦歴
SUPER GT
GR 86/BRZ Cup
2013~2023年参戦
スーパー耐久
全日本ラリー選手権
VLN(Nürburgring Endurance Series)
競技用モデル「SUBARU BRZ Cup Car Basic」をベースにオリジナルのラッピングを施し、数々のスポーツパーツを装着したマシンでレースを戦い抜きます。店舗での特別展示も予定していますのでご期待ください。
A'PEXiN1 evolution X シングル
RECAROPRO RACER RMS
A‘PEXiN1 evolution ダンパー
BRIDGESTONEPOTENZA RW007
各レースの結果や詳細なレポートは、
SUBARU MOTORSPORT MAGAZINEページを
ご覧ください。
2024年3月11日、ディーラーチームとして参戦する東京スバルと合同で2024年の体制発表会を行いました。 久保凛太郎選手、東京スバルレーシングのドライバー井口卓人選手、両社の選抜メカニックや代表取締役社長が出席し、今シーズンの意気込みを語りました。
普段私たちメカニックは、店舗でお客様のおクルマに真剣に向き合って仕事をしています。 今年、レーシングメカニックとして普段とは違う場所での挑戦を行いますが、レースの場では久保選手の運転するBRZ 87号車と真剣に向き合ってメンテナンスを行います。 選抜メカニック一同、ファンの皆様やチームの笑顔につながるよう努力するとともに、今年は千葉スバルレーシングがシリーズチャンピオンを手にするよう、全力で挑戦します。
5月11日~12日、宮城県のスポーツランドSUGOで「TOYOTA GAZOO RACING GR86/BRZ Cup2024」の開幕戦が開催されました。
今シーズンはドライバーのレーシングスーツを一新し、2年目を戦っていきます。
今回千葉スバルのメカニックは增田翔平(誉田店)、ゾー・タイ(船橋店)が参戦。
東京スバルからは鈴木一紀、福田聖也、そして神奈川スバルから伊藤歩、福島スバルから八木澤和志のメカニックが参加し、「Team Takuty」をサポートしました。
決勝レースでは井口卓人選手が劇的逆転で1位、開幕優勝を獲得!久保凜太郎選手も14位から素晴らしい追い上げで11位となりました。次戦もご声援、よろしくお願いいたします。
6月16日、大分県のオートポリスで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の第2戦が開催されました。
今回千葉スバルのメカニックは柳 佑介(浦安店)と東前 周作(南柏店)が参戦。
東京スバルからは杉山晴流と田中祐也、そして大分スバルから谷冨智巳、熊本スバルから宮崎繁法がディーラーメカニックとして参加しました。
決勝レース、久保凜太郎選手は他の車両の追突を受け残念ながらリタイアとなってしまいました。大きな怪我はありませんでしたのでご安心ください。初戦優勝を飾った井口卓人選手は6位でポイントを獲得しました。
ドライバー、レースカーともに万全の状態に回復して、次戦は表彰台を目指します。
引き続きご声援、よろしくお願いいたします。
7月13日〜14日、富士スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の第3戦と第4戦が開催されました。
千葉スバルのメカニックは嶋根 悠太(沼南SC)と内海 公暉(鎌ヶ谷店)が参戦。
東京スバルからは木下大輝とバイサゴフルスラン、そして静岡スバルの久保田隆、山梨スバルの齋藤駿がディーラーメカニックとして参加しました。
予選は7月13日の一回のみで、7月14日の決勝レースで第1レース(Rd.3)と第2レース(Rd.4)が午前と午後に行われる「ダブルヘッダー」開催となった富士スピードウェイ。
久保凜太郎選手は予選で四輪脱輪走行のためベストラップがノーカウントになってしまいました。そんな中、第1レースでは予選24位から驚異の14台抜きをし決勝10位を獲得。今期初の貴重な1ポイントをゲットしました!第2レースでも予選25位から決勝19位と健闘しました。
井口卓人選手はいつも通りの安定の走りで、第1レース決勝4位、そして第2レースでは2位と、2戦ともポイントゲット。3位以下を大きく離して、シリーズ2位の結果となりました。
中盤戦となる次戦は8/24-25に十勝スピードウェイでの北海道ラウンドが行われます。引き続き応援よろしくお願いいたします。
※一部画像:益田 和久カメラマン撮影
8月24日~25日、十勝スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の第4大会第5戦が開催されました。
千葉スバルのメカニックは小田健太(木更津店)と岸田雅弥(新港店)が参戦。
東京スバルからは酒井貴志、秋本謙一郎、そして神奈川スバルの秋元海陽、北海道スバルの白濱準規がディーラーメカニックとして参加しました。
久保凜太郎選手は前戦の四輪脱輪走行のペナルティのため、決勝レースでは最後尾27台目からのスタート。19位までポジションを上げて完走しました。
井口卓人選手は5位でフィニッシュし、後半戦に向けて貴重なポイントを獲得しました。
次戦は9月14日~15日に岡山国際サーキットで第5大会が開催されます。皆様のご声援よろしくお願いいたします。
9月14日〜15日、岡山国際サーキットで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の第5大会が開催されました。
千葉スバルのメカニックは三橋 将太(新港店)とロシャン ペレラ(CSTA柏の葉)が参戦。
東京スバルからはイスラム アサドルと冨田 洋平、そして広島スバルの堀田淳平、大阪スバルの田中蓉子がディーラーメカニックとして参加しました。
久保凜太郎選手は予選16番手で決勝レースをスタート。7位グループの集団に追いつき果敢に攻め続けましたが、ポイント獲得まであと1歩の11位でフィニッシュ。
1号車の井口卓人選手は予選のタイムアタック中にエンジンに違和感を感じピットロード出口でストップし、タイムを計測できないまま予選を終了。エンジンのトラブルの修復が見込めずリタイヤ届けを提出したため、残念ながら岡山大会はノーポイントという結果となりました。
次戦は10月5日〜6日に三重県の鈴鹿サーキットで第6大会が開催されますので、応援よろしくお願いいたします。
10月5日〜6日、鈴鹿サーキットで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の第6大会が開催されました。
千葉スバルのメカニックは花井 貴幸(成田店)と久保田 颯太(市川店)が参戦。
東京スバルからは坂下 岳人と上野 寛二、そして奈良スバルの西井 誠、名古屋スバルの天野 宏紀がディーラーメカニックとして参加しました。
木曜・金曜の練習走行時はウェットコンディションでしたが、予選・決勝はドライコンディションとなり寒暖差も天候も路面状況も変化の激しいレースウィークでした。
久保 凜太郎選手は、専有走行時のウェットコンディション時は2位を獲得しましたが、予選時のドライコンディションでは11位と、久保選手本人も「何かしっくりこない」と苦戦しました。
しかしながら、流石のプロドライバー!決勝レースでは周回数を重ねるごとに怒涛の追い上げを見せ、久しぶりの6位入賞!Rd.3 富士以降のポイントをゲットしました。
東京スバルレーシングの井口 卓人選手は、前回の岡山では予選中にエンジントラブルが起きてしまいリタイアとなってしまいましたが、今大会は決勝5周目にミッショントラブルによるリタイア・・・。まさかの2戦連続のリタイアとなってしまいましたが、現在もシリーズ2位を維持しています。
次戦はいよいよ最終戦!最後にTeam Takuty.で笑えるように、一丸となって準備をしていきます。ご声援よろしくお願いいたします。
※一部画像:益田 和久カメラマン撮影
11月23日〜24日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup2024」の最終戦となる第7大会が開催されました。
千葉スバルのメカニックは泉 誠一朗(鎌ヶ谷店)と川島 智紀(浦安店)が参戦。
東京スバルからは三上崇と早川研太、そして福島スバルの高田和義、スバル信州の船田樹来がディーラーメカニックとして参加しました。
今回は最終戦ということもあり、観戦ツアーを企画し大応援団を結成!東京スバルと共に、200名を超える皆さまと熱く応援してきました。
久保凜太郎選手は、予選は中々上手くいかず苦戦が続き12位となりましたが、やはりプロドライバー!今回も決勝で魅せてくれました。周回数を重ねるごとの追い上げで、決勝7位と無事にポイントをゲットすることができました。
井口卓人選手は、最終戦もまさかのミッショントラブルによるリタイアとなってしまいました・・・。後半3戦がマシントラブルによるノーポイントでしたが、前半の好成績により今年もシリーズ入賞、2位を獲得しました!井口選手、おめでとうございます!!
CHIBA SUBARU Racingとして2024年の活動も無事に終えることができました。
チーム発足から2年目の今年も、レースを通してたくさんの学び・体験をしました。
選抜されたメカニックも、通常の勤務では経験しない環境で整備をし、店舗に戻った時にレースの経験を活かして、お客様に安心と愉しさをお届けせればと活動を続けています。
現地・映像を通じてたくさんのご声援を、ありがとうございました。
※一部画像:益田 和久カメラマン撮影
今年も1年、熱い応援をありがとうございました!!